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■和漢彩染カラー | ¥7000(税別) |
多少化学製品が混じっているのでジアミンアレルギーの方やアトピーの方には施術出来ません。
日本古来伝統の染色技法と近代科学の染毛技法を融合させたオリエンタリズム(東洋趣味)を追求した理想的な女性像を創り出すために、日本グランデックス社が「第4のカラー」をコンセプトに開発した和漢植物エキス(天然保湿成分)を使ったヘアカラーテクニカルシステムのことです。
和漢彩染は、傷まない。臭わない。低刺激
お客様の3大お悩み(傷む・臭う・しみる)を可能な限り解消する目的で開発された染毛システムです。和漢彩染は、必要最小限な12種類のパウダーで、無限大のオリジナル色相(色調・色味)を実現しました。
和漢彩染は、ナチュラル素材/食品ベース
アルカリ剤・界面活性剤・過酸化水素を使用しないパウダーが、髪と頭皮を優しく包み込みながら染あげます。和漢彩染は、水・和漢植物・自然食品・染料等の融合素材で完成した自然派志向の染毛技法です。
和漢彩染は、しっかり、彩度表現
ヘナや草木染め染料だけでは出来なかったカラーの明度や白髪のおしゃれ染めもしっかり対応します。和漢彩染システムなら髪をいたわりながら、お客様が希望するトーン領域までの調節が可能です。また、ヘナではできなかったカラーチェンジも思いのままです。
漢方の力で、染めるほどに髪が美しくなるから「和漢彩染」と言います。 |
通常ヘアカラーシステムと「和漢彩染」との違いについて
●ヘナと比較して
1.トーンアップ、トーンダウンが自由自在にコントロールできる。
2.ヘナに含まれている、ローソン(植物色素)とタンニン酸の影響を受けないので、和漢彩染なら、パーマ施術にも影響しない上、カラーチェンジが可能です。
3.和漢パウダーは、水溶き4~5倍なのでローコストです。(ヘナは2~2.5倍希釈)
4.酸による蛋白変性がないので、仕上がりがゴワつかず質感が柔らかい。
5.和漢パウダーは、放置タイム後も固まらないので操作性が良い。
6.植物性染料独特のいやな臭いがなく、和漢ハーブの香りを楽しみながら施術できます。
7.医薬部外品認可なので、人間に使用できることが明記されています。
●従来のカラー剤と比較して
1.和漢パウダーは、ノンアルカリなので、アルカリによる損傷・刺激・臭いはありません。
2.過酸化水素(オキシ)を使用しなくても発色ができます。(※但し、脱色には使用する)
3.お湯で希釈するパウダー状の染料なので経皮吸収がなく安心です。
4.少ないアイテムで無限大の色を再現できる。(在庫の負担がかかりません)
5.和漢パウダーには10%以上ハーブが配合され、ツヤ・質感が良く、トリートメント効果が大きい。
和漢彩染に使われている、和漢植物のエキスの種類と内容
カンゾウエキス(和漢彩染には感触改良剤として配合) |
セージエキス(和漢彩染には感触改良剤として配合) |
ローマカミツレエキス (和漢彩染には保湿剤として配合) |
ローズマリーエキス (和漢彩染には感触改良剤として配合) |
アルニカ花エキス(和漢彩染には保湿剤として配合) |
オドリコソウエキス(和漢彩染には保湿剤として配合) |
オランダカラシエキス (和漢彩染には保湿剤として配合) |
ゴボウエキス(和漢彩染には保湿剤として配合) |
セイヨウキズタエキス(和漢彩染には保湿剤として配合) |
ニンニクエキス(和漢彩染には保湿剤として配合) |
マツエキス(和漢彩染には保湿剤として配合) |
これは、ヘナでもない、マニキュアでもない、ヘアカラーでもない。「和漢彩染」という第4世代のカラー剤です。
和漢彩染のパンフレットを見せますと、「これはヘナですか?と」9割近くの方に聞かれます。しかし、「和漢彩染」はヘナが配合されていません。では主成分は何かと申しますと、口に含んでも大丈夫な「小麦粉・コーンスターチ・ハーブ」で髪や頭皮をいたわりながら染色します。(但し、染料は含んでいます。)和漢彩染は、髪にハリコシのない方、地肌が弱い方、天然・自然志向の方に、また、今の明度を現状維持したい方、退色した髪を戻したい方、トーンダウンしたい方に最適です。
和漢彩染は、アルカリやオキシを使用しませんから、染めれば染めるほど髪がよくなります。
一旦染めた部分にアルカリやオキシを使ってヘアカラーをしますと、ダメージでだんだん髪が細くなってきます。また、オキシが原因で髪の水分を飛ばしてしまいますので、仕上がりもパサついた感じになります。和漢彩染パウダーには、アルカリ・オキシが含まれず、なおかつ天然ハーブの力で和漢彩染をやれば、やるほど髪がよくなります。(新生部のみ、アルカリ・オキシを使用する場合があります。)
和漢彩染は、界面活性剤を使用しないので経皮毒の心配がありません。
ヘアカラーを製造する際に必要な原料は水と油ですね。しかし、ドレッシングのように水と油が分離しないために界面活性剤が必要となります。界面活性剤を使用すると、染料が頭皮の奥深くまで浸透してしまい、地肌に色が残留しやすくなります。和漢彩染の場合「小麦粉・コーンスターチ・ハーブ」を使用することにより、頭皮への経皮吸収が少なく、地肌に色が残ることがほとんどありません。
和漢彩染は、8レベル以上の明るい白髪染めにも対応しています。
「明るい白髪染めがしたい」これがお客様の要望です。ところが、明度が明るかったら白髪が浮いてしまったり、ヘナやマニキュアだと「ぼかし」に近い状態になり、オススメするには幅が限られてきます。和漢彩染の場合、新生部の処理(ベース)がきちんと出来ている状態だと、どのようなパウダーをオンしても対応できます。
和漢彩染は、刺激臭がなく、香りを楽しむことができます。
ヘアカラーにはアルカリ剤が不可欠で、アンモニア配合の商品が多く、鼻にツンとくる刺激臭があり、居心地が良くありません。ノンアルカリパウダーカラー(和漢彩染)はハーブ配合により心地よいリラクゼーション空間を提供することができます。また、調合済みの和漢彩染パウダーにアロマオイルやノンシリコンタイプのトリートメントをブレンドして、香りを変えたサービスも可能です。
和漢彩染なら、ヘナのようにゴワつかず、トリートメントの仕上がり
「ヘナ」は、ヘナとタンニン酸がタンパク質に結合して、内部だけでなく外部にも発色します。タンニンはお茶に含まれているカテキンのようなもので渋みやうまみがあります。髪には良いものなのですが、収れん作用により、しっかりしてごわついた感が出て、それがいいという方もおられますが、改善してほしいという声が多かったです。小麦粉・コーンスターチ・ハーブが主成分の「和漢彩染」はトリートメントのツヤ・質感も楽しむことが出来ます。
和漢彩染で染めると、頭皮への刺激が少なく、育毛促進にも効果
和漢彩染にはヘナが配合されていません。主成分は、口に入れても大丈夫な「小麦粉・コーンスターチ・ハーブ」で髪や頭皮をいたわりながら染色しますから(染料は含まれます)、ジアミンかぶれの無いことが前提ですが、和漢彩染パウダーは頭皮から塗布することによって、毛穴の汚れをキレイにするだけではなく、育毛促進効果も発揮できます。
薬剤量を従来の3倍以上使用するため、和漢彩染の施術は演出効果が大
和漢彩染パウダーはオキシを使用せず、4~4.5倍の水又は湯で希釈して調合します。例えば、ショートの方でパウダーを30グラム使用しますので、(4倍どきの場合)水120ccも使用しますので、何と合計150グラムの薬剤を使用することになります。演出と贅沢感をたっぷりと味わっていただけることが和漢彩染の醍醐味です。
ヘナは入っていないので、和漢彩染なら施術後のパーマ・カラーチェンジが可能です。
前記の通り、「ヘナ」は、ヘナとタンニン酸がたんぱく質に結合して、内部だけでなく外部にも発色します。それと同時に新しい結合も作ります。パーマが掛かりにくくなり、カラーチェンジも難しくなります。その点、和漢彩染はヘアカラー認可の製品ですので、今までのカラーと同じように、パーマがかかり、カラーチェンジもしやすいのです。
特殊パウダー「ホワイトキャンドル」の使用で、和漢彩染はヘナのように暗くならない。
例えばヘナの場合、塗布後すぐに暗くなる、明度の出し方が難しいという声をよく聞きます。和漢彩染も同様、ノンアルカリの特長的な部分です。しかし、和漢彩染は長年の研究を重ねたチャート表により、狙ったとおりの色を出すことが出来ます。また、暗くしたくない場合は和漢彩染パウダーのホワイトキャンドル(クリアー・薄め剤)で対応でき、退色の心配もありません。
自宅ヘアカラーでは絶対出来ない「あなただけのパーソナルカラー」を体験できます。
和漢彩染のメリットは、わずか12色しかありませんので、サロン様の商品在庫が少なくてすむことです。しかし、その組み合わせによってできる色は無限大です。和漢彩染パウダーの調合は、絵の具の世界と同じで、色は赤・青・黄の3色あればどんな色でも作れます。そして、和漢彩染でお客様を染めた時の残液でオリジナルの白毛束を染めておくことです。それが、サロン様の貴重な財産になります。
医薬部外品認可をきちんと取得していますので、和漢彩染なら何か問題が起きた時には保険で対応できます。
和漢彩染の認可が取れるまで、通常ヘアカラーの2倍の期間がかかりました。
和漢彩染の染上がりは、透明感のある色味を出すことが出来ます。
和漢彩染は通常ヘアカラーに比べ鮮やかな色を出すことが出来ます。(アクセントカラーは原色に近い状態です。) 和漢彩染パウダーのホワイトキャンドルを使うことにより、より一層透明感を出すことができ、日光の下ではみずみずしさが伝わってきます。ホワイトキャンドルはトリートメントメニューでも展開することができ、お役立ちの幅を広げます。
和漢彩染なら、従来出来なかった「地肌から塗布できるマニキュア」として使用できます。
マニキュアの場合、タール色素やHC染料を使用していますので地肌についてしまいますと、取れません。だから根元からベタ塗り出来ない点が残念です。和漢彩染の場合、地肌から塗布しても界面活性剤が含まれていないため、乳化をきっちりしていただくとすぐに取れます。(※但し、ジアミンかぶれのある方は出来ません。)
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